LESSON 1

どんな人がやっているの?

 低コストで誰でもカンタンにはじめられるこの業界、本業の合間に趣味程度でやっている人、これ一本で生活してる人、家が建っちゃうくらい儲かっている人など、その形態やスタンスは千差万別ですが、そのほとんどが、大きな会社ではなく、1人か数人程度で運営されています。商品のデザインからお店(ホームページ)の管理、商品の生産から販売、出荷まで、全て1人でこなしているブランドだって少なくありません。
 前述したように、ブランドなんて、真っ当に作ろうと思ったら、「ちゃんとしたファッション系の専門学校に通って、どこぞのアパレル会社で経験を積みつつお金を貯めて立ち上げる」のがセオリーなんですが、インターネット上でインディーズブランドをやっている人たちは、ボクのように「真っ当」じゃない人が多いように感じています。
 「ブランドなんて夢のまた夢だと思ってたけど、ひょっとしたら、私にも出来るかも!」って人や、「一度は挫折したけど、やっぱり服好きだし、諦めきれない!」って人、「何だかこれなら簡単そうだし、やってみようかな」って人などなど、いわゆるファッション業界ではないところに居た人たち、アパレル経験者ではない人たちが独学、我流でつくってきたのが、インディーズブランドという業界なんです。