INDIES T-SHIRTS BRAND GUIDE BOOK -インディーズTシャツブランドのつくり方完全ガイド- 特設サイト

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ページの都合上、本に載せられなかったネタをコチラで公開していきます!

「ボクはまず「何かをやってる人」になろうと思った」

インディーズブランドは、大きな会社が経営しているビッグブランドと違って、
制作者の人物像がお客さんにダイレクトに伝わりやすい分、つくり手自身のアイデンティティは
とても重要なカギを握る部分でもあります。

ちゃんとした服飾専門学校を出てたり、大手アパレルメーカーで何年も修行した経験者ならともかく、
しがないフリーターがいきなりブランドを立ち上げて、お金を出して買ってもらおうって
いうのが、ハッキリ言って無茶な話。
その辺のファーストフード店やコンビニでバイトしてる兄ちゃんが見よう見マネでつくってる服なんて、
ボクだったら絶対に買わない。タダでももらいません。

「1人でつくって、1人で売る」のが基本のインディーズブランドですから、
やはり「つくり手」の人物像は非常に重要なカギを握ります。

一見シンプルなブランドロゴだけのTシャツでも、つくってる人がスケボーがめっちゃくちゃ上手くて
その界隈じゃちょっと顔がきく人物であれば、そのブランドのTシャツは覇気を纏います。
たとえば、タダの恐竜のイラストをプリントしただけのTシャツでも、
つくり手がパンクバンドをやっていて、パンク業界でも着ている人がたくさんいる、というならば、
タダの恐竜がパンクっぽく見えてきてしまうんです。

別にプロじゃなくたってかまわないと思うんです。
ぜんぜん有名じゃないけど、本当に好きで取り組んでいるのであれば、それは覇気となってTシャツを纏い、
お客さんに伝わっていきます。

少々遠回りな方法ではあるとは思いますが、
ボクがインディーズフリーペーパーチームをつくって、HEADGOONIEの後ろ盾にしたように、
何もなければ、つくっちゃえばいいんです。

何かに熱中している人、何か一つのことを追求している人、
つくり手自身が魅力的であればあるほど、ブランドクオリティーが高まり、
Tシャツはより一層輝いてみえるハズです。