海賊バナナデニムショートパンツ

PIRATES BANANA DENIM SHORT PANTS
https://headgoonie.com/items/5c6664f7787d8469f593869b

海賊コレクションというコンセプトを、
カリブ海ののヨットハーバーにいる現地のオッサンがダラ〜ンと着ているようなラインナップに落とし込もう、と思いついたとき、まず最初にアイテムとして頭に浮かんだのがデニムショーツでした。

どうやら今年〜来年くらいは、世間ではヒザ上のマウンテンショーツみたいな、
ああいうのが流行るようですが、結果的にそこには真逆を行くかたちになりました。

僕がこういうデニムショーツに出会ったのは、やっぱり中2。
スケートボードを始めて、Blind、スケートラグス、リンピーズあたりのこういうヒザ下丈ショーツを買ったのが最初だと思う。
それまでは半ズボンて、あの小学生がはいているモモ丸出しのやつの感覚ですから、ショーツでこんなカタチって、そりゃあ衝撃を受けたものです。

今回のコンセプトは1992辺、90年代初頭あたりに流行った、ヒザ下丈で裾広めの下品なデニムショーツ。腰バキしてさらに丈を長くし7分くらいではいたら激シブなやつ。

もう一度平置きで形状を検証。

いいですね〜この色。ヴィンテージ感とはまた一味違った90年代の趣を感じる。

もちろん股上・ワタリもそれなりにワイドですが、
注目すべき点は股下を(平均よりも)長めに設定している点と、(こちらも平均よりも)広く設定しているスソ幅。
これが90sシルエットを醸し出せるシカケ。まさにSnoopがはいてそうなあの下品な(褒めてます)シルエットを体感することができる。

まあでもそんなのはオジサンの昔話であって、これを現代のコーディネートにもちゃんと取り入れれるように構築しなくてはならない。

着用例。


モデル身長168cm/痩せ型でMサイズを着用。
ヒザが隠れるくらい長めでスソがフワっと広がった在りし日の90年代のシルエットが、
2019年90sリバイバルの最中、まさに今年の気分にバッチリハマるんです。
ギンガムシャツとの合わせがめちゃめちゃかわいいですね。

SNSでも何度か紹介しましたがこのデニム、ただのデニムではないのです。
綿70%に対し、なんと残りの30%はバナナ!(の皮)
バナナの皮から作った繊維を混紡しているのです。
13ozヘビーウェイト生地なのに、バナナ繊維が活きて最初からとても柔らかくしなやかな仕上がり。

バナナ繊維混紡の証拠に黄色セルヴィッチ!これが珍しいしかわいい。
2〜3回ロールアップしてセルヴィッチを見せてはいてもいいですね。
このくらい上げれば膝上シルエットも楽しめます。

白っぽい繊維が織り込まれているのが肉眼でも見えます。これがバナナ繊維。
最初にこれと出会った時、バナナ!南国!海賊!カリブ!みたいな単純発想で採用したのですが、
結果としてこの白い繊維がストーンウォッシュと相俟って、まさか90s”あのデニム”の色を再現してくれるなんて思いもしない偶然でした。

ウエストはもちろんゴム仕様。
35mm幅の細めで伸縮が強い(約35〜40cm伸縮可能)平ゴムを採用。
腰がキュっとしてスソがワっとなるこのシルエットがたまりません。

コインポケットには海賊刺繍。
リベット&ボタンは全てHEADGOONIE  ADVENTUREの刻印入り。
このラウンドしたポケット口も懐かしいですね。

バックスタイル。

スレキ(ポケット布)には、日本を代表する造形アーティストLuckyRudy氏が手がけた海賊柄が、
シルクスクリーン手刷りで施されています。
最後のストーンウォッシュでインクが半分くらいに落ちてカスレてめちゃくちゃいい感じ。

レザーパッチは馬1頭分の革を解体して作ったオリジナルレザーパッチに、
1枚1枚シルクスクリーン手作業でプリントしています。大量生産では出せない版ズレやカスレなど、手仕事の味を感じることができます。
洗っていくうちに画像のようにいい感じのジャーキー感が出てきます。

海賊コレクションの中心に鎮座する今季の中心的アイテム。
一見洗練されてシンプルながら、「基準」としてコーディネートを構築できるくらい存在感のあるアイテムです。

… しかし、、またこんな変わった生地を使ってしまったため、、
バナナ生地は非常に貴重で生産数が少ないため、このデニムショーツもおそらくごく少量生産になりそうです。
(まもなく生産開始、ストック数も確定します)
そういうわけで、デリバリーは5月なんですがご予約を開始しました。
できれば事前ご予約で押さえておくことをオススメします。
よろしくお願いいたします。

HEADGOONIE
大八木未来

https://headgoonie.com/