ついに全貌公開!”海戦”柄アロハシャツ&ショーツご予約スタート!


PIRATES ISLAND ALOHA SHIRTS
https://headgoonie.com/items/5c6fddcf3b6365763ea830db


PIRATES ISLAND ALOHA SHORT PANTS
https://headgoonie.com/items/5c6fdf9c3b63656db7a8324d

ご予約開始と同時についに全貌公開。

結局最後まで正式名称を考えないで来てしまい、その間、染工場さんとのやり取りは”海戦柄”と呼んでいたことから、展示会の時は”海戦”を直訳してバトルオブなんたらって長ったらしく名前をつけましたが、
もうこのアロハは名前がどうこう言うレベルのアレではないので、そのままシンプルに”海賊島”
PIRATES ISLAND ALOHAと名付直しました。

これ以前、縫製前の途方もない生地作りはこちらのブログにまとめてありますのでぜひご覧ください。
http://headgooniebookstore.jp/blog/piratechoice_news8/

まずはシャツから。
背中で見るとこの”海戦柄”がどんな図案なのか、全体図が把握できる。

肩のあたりの海賊マーケットから、その下の”近海の主”と、
死闘を繰り広げる、海賊黒ひげの一団 vs イギリス海軍。
そのマストの上では、、

親玉・黒ひげ を迎え撃つピーターパンとティンカーベル!

北欧海賊ヴァイキングもこの海戦に参戦!

そしてこれが僕の、、いや人類の夢。
仲間たちと自給自足で暮らす無人島のツリーハウスの上でノンビ〜リ過ごすなんて最高すぎる。

そういやいつものワルガキ6人組もこの島にコッソリ忍び込んでいたり、
細かいとこまで見てたら一日かかるほどなんですがその辺は届いてからジックリ見てもらうとして、
せっかくそんなとこまで細かく書き込んだのならば、ちゃんと全部の柄を見てもらいたい。

しかし、柄をうまく組み合わせるということが非常に大変なんです。
もしも、工場に縫製をお願いする際、何の指示もしなかった場合、裁断時特にランダムに裁断されてしまう可能性が高い。っていうか何も指示をしなければ確実にそうなる。

ランダムに裁断されてしまうとどういう不具合が起きるかというと、
縫いあがってみた時、1着目はムネに海賊船があるけど、2着目は裾に海賊船がある、
3着目はそもそも海賊船がなかったり、4着目は3隻の海賊船に囲まれる。。ということが起きてしまう可能性が高い。っていうか何も指示をしなければ絶対そうなる。

なのでつまり、こんな感じで裁断指示をする必要がある。

このように、だいたいどの柄がどこに来るか。
これを指示しておかないと、せっかくの柄がしっちゃかめっちゃかになってしまう。

この写真が僕が最初に出した柄合わせ案。
背中・肩のあたりにマーケットを設置すると、裾あたりに無人島が来て、ちょうど背中一面で全体図になる。

前回のブログの原画を思い出してみてください。

こちらが水彩原画。
横幅約60cm、縦約85cmくらい。そう、つまり最初の原画の時点から、”人間の背中の大きさ”(だいたいXLを基準に)を想定した原寸サイズで描いていたんです。

だから背中は問題ない、そのまま設定するとちょうどいい感じに背中全体に柄が広がる。
さて問題は前身頃。

向かって左は指定があるのでいいとして、このまま向かって右側を指定しないまま縫製すると、
前述した通り、海賊船が2隻並ぶ、もしくは海賊船の真横に無人島が来てワチャっとしてしまう可能性が高い。

それを回避する、つまり(袖以外)全パーツ完全柄合わせすると、こうなる。

この幽霊船のとこ、ポケットあるんですよ!ここもピッタリ柄合わせ!


前中心も柄合わせ。
袖はまあいいとして、これでほぼ100%柄合わせ。

これがどのくらいスゴイ事かというと、
普通、このくらいの半袖アロハシャツを1着縫う場合、だいたい1着あたり1.7mくらいの生地がかかります。
チャンクアロハやPIRATECHOICEアロハが京都産手捺染生地なのに20000円という破格で販売できているのは、柄合わせがないため。あれらはだいたい1着あたり1.7mちょいくらいで作ることができているからあの価格で出せるのです。

この京都手捺染生地ってのが非常に高い。手間暇がかかるのはわかるけど、高い。
でも目指すは100年200年遺るアロハシャツ。ここは手間とお金をケチって最新技術に頼るわけにはいかない。天然繊維レーヨンにシルクスクリーン手捺染で創ることに意義がある。
だからこそ遥かなる時を経てもその価値を下げずに永遠に遺すことができる。

そしてこの”海戦”アロハシャツはというと、、1着あたり何と約3.5m!
チャンクアロハの約2倍。つまり普通のアロハシャツ2着つくるだけの生地が必要なんです。

先に書いたように全く柄合わせしなければ、チャンクや他のアロハ同様2万円前後で販売できたのですが、周りの意見を含め1ヶ月くらい熟考した結果、
ここはやっぱり、販売価格が3万円になっても柄合わせする方向で結果が出ました。
LINEでババーっと送った友人関係の答えも満場一致で”合わせアリ”だったし、
危ない、ここまでやっておいて、販売価格数千円ケチるために最後の最後で妥協するとこでした。

価格三万円と高価なアロハになりましたが、これまで長々と語ってきたように、
それだけの価値は十分にあると自負しております。

そしてショーツも同時にご予約開始。




ショーツに関しては、だいたい右足あたりの島が、左足あたりに海賊船が来るようにだけ指定してあとはランダム。シャツと違いこのくらい指定しておけばだいたいの柄はカバーできる。だからこそできた価格二万円です。


バックポケット上にハワイアンタグ。内側には今季19SS PIRATECHOICEタグが付きます。

着用例。

セットアップもいいんですけど、僕はどちらかというとトップスをシンプルにしたい派。
キューバシャツの白との相性なんて完璧すぎる。

単品で見るとハデに見えますが、真夏のビーチのアロハパンツなんてこのくらいがちょうどいい。
ウエストゴムだし、ベルトもしないでビーサンでサラリとはきたい。

こういうショーツをはくときは、ポケットにはできるだけ何も入れたくない。

そのために開発したと言っても過言ではないのがこちら、ハワイアンポーチバッグ
去年から流行ってるカタチですが小さくて実用性がないので大きくしました。
だったら7インチサイズなんて、オシャレじゃないか。

というわけでざっと柄合わせなどについてでした。
そういうわけで、1着に3m以上もかかったら大した数をつくれないと思うので、
デリバリーは5月ですが事前ご予約を開始しました。
僕も事前数がある程度知れると非常にやりやすいので、できれば事前ご予約をご利用いただけたら助かります。
よろしくお願いいたします。

HEADGOONIE
大八木未来

https://headgoonie.com