日別アーカイブ: 2019年2月15日

漆黒ブラック&オトナ向け水玉カンフーシャツジャケット


ドットリネン カンフーシャツジャケット
https://headgoonie.com/items/5c667b33c2fc28411f6489bd


フォーマルブラック カンフーシャツジャケット
https://headgoonie.com/items/5c6679df787d8457de938468

2016SSから定番として毎シーズン生地を替えて定番でリリースしているHEADGOONIEのカンフーシャツジャケット。

まず今回大きく違う点は、パターンを完全に一新しました。
多少の寸法やディテール調整ではなく、ゼロから心機一転。

ちょっと平置きの仕方を変えてみてみましょう。


(Mサイズで)身幅約62〜63cmに対して、着丈67cmでほぼボックス型。
袖幅・アームホールにも十分余裕を持たせ、まさに今年の夏着たいシルエットが完成。



まずは1色目。

ボブディランも水玉良く着てるし、ジョンレノンやSAのナオキなどロックスターに良く似合う水玉シャツ。
古き良き時代から脈々と受け継がれている水玉シャツ、ワードローブに1枚は持っておきたいが、
色気のある伝説のロックスターなら露知らず、我々のような一般人が水玉柄を着るのってちょっと勇気がいる。

今回採用となった水玉リネン。この絶妙さを見てください。

こういう色って写真撮るのがムズかしいですが、これが肉眼に一番近い色かも。
どうでしょう、うすーい水色なのか、薄いグレーも混ざっているのか、
それに遠目で見たら霜降りみたいに見えるけど、近くで見ると小さな水玉柄という、
水玉シャツの条件は満たしつつも主張をギリギリまで抑え、絶妙な位置に着地することに成功。
これなら、30代以上でも水玉シャツを普段着に違和感なく使えるはず。


インナーには海賊ヘンリー(持ってない人は6月の夏BOX2019を狙うべし)や、
6.2oz〜5.6ozのヘビーウェイトよりもライトオンスのが合います。
HEADGOONIEオリジナルもよかったらぜひお試しください。

このくらい主張の少ないドットならば、ボトムスをヒッコリーにしてもガラxガラ感低めで逆にプロっぽい。
どうでしょう、このくらいサラリとならば、僕くらいのオッサンでも水玉をそれなりに着こなせているんじゃないでしょうか。

チャイナボタンは共布を使い、1つ1つ手作業で結んでいます。
(メイドイン大阪堀江ら辺。広島ではやってくれるとこがないので一旦大阪に送りボタンだけ作り、またもう一度広島に戻すという非常に面倒ですが、、ボタンも共布というところにコダワっています)

2017SSで発足した「大八木呉服店」レーベル。
今季のモレスキンコートもそうですが、例えば日本由来の生地やディテールのものや、藍染を使ったもの、刺し子などなど、「和」テイストのものにはこの「大八木呉服店」ラベルが付きます。
ジャパンリネンを採用した本作にももちろん付きます。
「大八木呉服店」は、しばらくはHEADGOONIEと共同ネームで活動しますが、将来的には独立したブランドを目指しています。

身幅に合わせ肩幅も広く設定されているため、肩が落ちて背中のヨークが美しい弧を描くよう設定されています。
袖丈はあえてそれに合わせて短くせず長めに設定していますので、1回2回ロールアップするとシブイです。

身幅が広くてポップさもありながらスタンダードなアイテム。まさに2019年夏にドンズバな1着に仕上がったと自負しております。

こちらが普段使いの19SSスタンダードだとしたら、
もう1色は19SS”フォーマル”スタンダード。


リネンは綿よりも繊維が染まりにくいため、普通に黒く染めただけでは、濃いめのチャコールグレーになってしまい、真っ黒にはならない。
今回はジャパンリネンを原料し、特殊な染料を開発し、染め回数も増やし不可能と言われていたリネンの漆黒染めに成功。
拡大してみてこの黒さですから、引きで見ると思ったよりかなり黒いです。

(撮影地が札幌なので雪の中であれですけど)
先の水玉リネンよりも若干厚手でしっかりした仕立てで、漆黒が醸し出すフォーマルな雰囲気。
例えば夏の夜のちょっとしたパーティーの時や、
二次会や食事会、デートなどなどちょっとだけオシャレするシーンにちょうどいいです。
こういうちゃんとしたフォーマルストリート服を、1着持っておきたかったんだ。

水玉と同パターンを使用していますので、平置きすると同じくボックス型。


でも着るとストンと肩が落ちて、ヨークが弧を描き、ゆるいAラインの美しいフォーマルシルエットを醸し出すよう計算されています。

水玉、フォーマルブラックともに最高級のジャパンリネン100%後染め製品ですので、
(藍染よりは断然堅牢度は強いですが)もちろんいつも通り着込むほどに素晴らしい経年変化を遂げます。
ある程度手入れしながらキレイなままを保つも良し、そんなの気にせずガシガシ着込んで育てるも良し。

デリバリーは4月末予定ですが、人気アイテムのため事前ご予約を開始しました。
WEBSHOP&各地取扱店にて大好評ご予約受付中です。
よろしくお願いいたします。

HEADGOONIE
大八木未来

https://headgoonie.com/

海賊バナナデニムショートパンツ

PIRATES BANANA DENIM SHORT PANTS
https://headgoonie.com/items/5c6664f7787d8469f593869b

海賊コレクションというコンセプトを、
カリブ海ののヨットハーバーにいる現地のオッサンがダラ〜ンと着ているようなラインナップに落とし込もう、と思いついたとき、まず最初にアイテムとして頭に浮かんだのがデニムショーツでした。

どうやら今年〜来年くらいは、世間ではヒザ上のマウンテンショーツみたいな、
ああいうのが流行るようですが、結果的にそこには真逆を行くかたちになりました。

僕がこういうデニムショーツに出会ったのは、やっぱり中2。
スケートボードを始めて、Blind、スケートラグス、リンピーズあたりのこういうヒザ下丈ショーツを買ったのが最初だと思う。
それまでは半ズボンて、あの小学生がはいているモモ丸出しのやつの感覚ですから、ショーツでこんなカタチって、そりゃあ衝撃を受けたものです。

今回のコンセプトは1992辺、90年代初頭あたりに流行った、ヒザ下丈で裾広めの下品なデニムショーツ。腰バキしてさらに丈を長くし7分くらいではいたら激シブなやつ。

もう一度平置きで形状を検証。

いいですね〜この色。ヴィンテージ感とはまた一味違った90年代の趣を感じる。

もちろん股上・ワタリもそれなりにワイドですが、
注目すべき点は股下を(平均よりも)長めに設定している点と、(こちらも平均よりも)広く設定しているスソ幅。
これが90sシルエットを醸し出せるシカケ。まさにSnoopがはいてそうなあの下品な(褒めてます)シルエットを体感することができる。

まあでもそんなのはオジサンの昔話であって、これを現代のコーディネートにもちゃんと取り入れれるように構築しなくてはならない。

着用例。


モデル身長168cm/痩せ型でMサイズを着用。
ヒザが隠れるくらい長めでスソがフワっと広がった在りし日の90年代のシルエットが、
2019年90sリバイバルの最中、まさに今年の気分にバッチリハマるんです。
ギンガムシャツとの合わせがめちゃめちゃかわいいですね。

SNSでも何度か紹介しましたがこのデニム、ただのデニムではないのです。
綿70%に対し、なんと残りの30%はバナナ!(の皮)
バナナの皮から作った繊維を混紡しているのです。
13ozヘビーウェイト生地なのに、バナナ繊維が活きて最初からとても柔らかくしなやかな仕上がり。

バナナ繊維混紡の証拠に黄色セルヴィッチ!これが珍しいしかわいい。
2〜3回ロールアップしてセルヴィッチを見せてはいてもいいですね。
このくらい上げれば膝上シルエットも楽しめます。

白っぽい繊維が織り込まれているのが肉眼でも見えます。これがバナナ繊維。
最初にこれと出会った時、バナナ!南国!海賊!カリブ!みたいな単純発想で採用したのですが、
結果としてこの白い繊維がストーンウォッシュと相俟って、まさか90s”あのデニム”の色を再現してくれるなんて思いもしない偶然でした。

ウエストはもちろんゴム仕様。
35mm幅の細めで伸縮が強い(約35〜40cm伸縮可能)平ゴムを採用。
腰がキュっとしてスソがワっとなるこのシルエットがたまりません。

コインポケットには海賊刺繍。
リベット&ボタンは全てHEADGOONIE  ADVENTUREの刻印入り。
このラウンドしたポケット口も懐かしいですね。

バックスタイル。

スレキ(ポケット布)には、日本を代表する造形アーティストLuckyRudy氏が手がけた海賊柄が、
シルクスクリーン手刷りで施されています。
最後のストーンウォッシュでインクが半分くらいに落ちてカスレてめちゃくちゃいい感じ。

レザーパッチは馬1頭分の革を解体して作ったオリジナルレザーパッチに、
1枚1枚シルクスクリーン手作業でプリントしています。大量生産では出せない版ズレやカスレなど、手仕事の味を感じることができます。
洗っていくうちに画像のようにいい感じのジャーキー感が出てきます。

海賊コレクションの中心に鎮座する今季の中心的アイテム。
一見洗練されてシンプルながら、「基準」としてコーディネートを構築できるくらい存在感のあるアイテムです。

… しかし、、またこんな変わった生地を使ってしまったため、、
バナナ生地は非常に貴重で生産数が少ないため、このデニムショーツもおそらくごく少量生産になりそうです。
(まもなく生産開始、ストック数も確定します)
そういうわけで、デリバリーは5月なんですがご予約を開始しました。
できれば事前ご予約で押さえておくことをオススメします。
よろしくお願いいたします。

HEADGOONIE
大八木未来

https://headgoonie.com/

RASTA KNIT BELT

RASTA KNIT BELT
https://headgoonie.com/items/5c5fa2de68702424c754c73a

今季初めてオリジナルのシーズンテーマ”PIRATECHOICE”を掲げ、(全部じゃないですが)そのコセンプトに沿ったアイテムをラインナップしています。

海賊をテーマになんやかんや2年くらいかけて考えていたのですが、
海賊、カリブ海、カリブの海賊…etcと掘っていくと、まずはカリビアンミュージックが見えてきて、最終的にはどうしてもこのあたりの音楽にたどり着く。

おそらく、僕が初めてラスタカラーを見たのは中2のとき。
代官山の東京チャプト(まだSTUSSYが都内ここしかなかったから”東京Chapt.”)で見た
ラスタスタジャン(92)だと思う。
正直、ジャマイカカルチャーもレゲエも知らない中2の小僧には、なんじゃこりゃ。こんなの誰が着るんだろう。と思いました。
そのくらい、ラスタカラーって最初は抵抗ありますよね、誰でも。

しかし、物心ついてレゲエから、Ska、RockSteady…と掘ってみたり、
NETFLIXでSnoopやボブマーレイのドキュメンタリー観たりしていると、少しずつ抵抗がなくなってきて、自分の真逆にある”ラスタカラー”というアイテムが、あえてのハズシアイテムとして、
ハっと気づくと欲しくて寝れなくなっているのです。。

ここには高級な日本製や、安価な既製品ベルトなどは使いたくなかった。
やっぱり本場、ジャマイカのニットベルトが欲しい。

まずは、ジャマイカの民芸品や音楽に魅せられて、ジャマイカと日本を行ったり来たりしている輸入屋さんの知人に頼み、
現地ジャマイカのニットベルト職人に直接依頼してもらい、HEADGOONIEのために別注の長さ(115cm)でオリジナルニットベルトを編んでもらうことに成功!
また機会があったら話しますが、これがなかなか長い道のりでした。。

それを空輸で日本に持ち込み、バックル部分を日本国内で作成。

普通、こういうニットベルトって、バックルの尖っているやつを直接差し込むフリーサイズタイプが多いですが、アレだと、かなり早い段階でニットがホツレはじめ、いつも刺すあたりはすぐにヨレヨレになってしまいます。

それを劇的に改善したのがこのリングタイプ。これならば大事なジャマイカ製ニットをキズつけることなく、末長く愛用することができます。
レザー部分の縫製は、僕の地元にあるレザークラフトショップRepriseの伊藤さんに依頼しました。

全長115cmですから、たらすとこんな感じ。せいぜいウエストから25cm〜30cmほど垂れる程度。
今やラスタカラーのトリコとはいえ、やっぱり主張が強いこの配色。ダラーンと長くたらす勇気はない、、というかこのくらい控えめのがハズシアイテムとしてはちょうどいい。

様々なシカケがされているとはいえ、洗練されて一見シンプルな19SS真夏ラインナップの
ワンポイントアイテムとしてマストアイテムです。
これがあるとないでは、PIRATECHOICEの気分の上がり方が全然違う。

先ほど工場からもうすぐ仕上がりと連絡がありましたので、
来週中には出荷できると思います。
現地ジャマイカの空気を感じながら、日本の職人のニードルワークも楽しめる1本で2つ美味しい一品。
単品では送料がアレですから、何かのついでに一緒にぜひ。
よろしくお願いいたします。

HEADGOONIE
大八木未来

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GINGHAM CHECK PIRATES GATHER SHIRTS

GINGHAM CHECK PIRATES GATHER SHIRTS
https://headgoonie.com/items/5c4ad5e6aee1bb42bd82b728

海賊バルーン袖のギャザーシャツを、やり過ぎない程度に洗練してストリートレベルに落とし込む、という作業をしたのは今から約2年ほど前。
その時の苦悩はココに書いてありました。

レディースではあまり珍しいものではないけど、メンズではあまり見かけないギャザーシャツ。
それといわゆるジャック・スパロウが着ている、袖がバルーンな海賊シャツを組み合わせて、
それをコスプレにもならず、ユニセックス感も出来るだけ削ぎ落とし普段のストリート服と合わせて着ていけるようなパターンを作ることは僕にはすげームズかしかった。

何度も挑戦した甲斐もあり最終的にはとても良いモノが出来上がりました。
それで2年前にリリースしたのがこれ。

カタチやディテールは今回のギンガム版と一緒ですが、
この時は炭染&藍染のリネンを使いました。

苦労した甲斐もありとても良いモノが出来たので、僕はそれだけで十分満足なんですが、
実はこれあんまり売れなかったんです。
展示会でもハンガーにかかってるとタダの青いシャツだしあまり目立たず、
WEBSHOPでもそんなに動かなかった。

けども、1枚買った人が半年後に同じモノをリピートする率が近年の HEADGOONIEでは断然第1位!
かなりの数の人がしばらくしてから2枚買いしてくれているので、
一度袖を通してみると、このシャツの素晴らしさがわかってもらえるんだと思います。

そして今季、”海賊コレクション”ということで再び白羽の矢が立ち、
肩の赤タグが長くなってPOPさを増したことに合わせ、生地もPOPなギンガムチェックをチョイス。(オトナでも着れるよう綿x麻混紡)

メイン写真で佐藤望美ちゃんがとてもかわいく着てくれたっていうのもあり、
これがフタを開けてみたら今季一番人気。生地が違うだけでまったく表情が一変しました。

綿と麻が織り成すしなやかで肌触りの良い生地感は実際に触らずとも画像からでも十分感じ取れます。

サイドの水カキ部分に海賊刺繍。ブラッディーレッド。
これと今季の赤タグがとても合うんです。

フロントや細部ももちろんですが、
このシャツの”キモ”はバックにあり。


背中一面に施されたギャザーがオーバーサイズなシャツをAラインに演出してくれます。

もちろんメインの望美ちゃんはとてもかわいく着ていますが、
僕はこれはメンズのギャザーシャツだと想定して作っていますから、男性でもちょうどいい感じで着れるんです。

札幌のスタッフに着てもらった時の写真があるので紹介します。


168cm/痩せ型で、まずはMサイズ。ブルーギンガムの方。
彼くらいの身長・体型ならばこのサイズが良いかなと思います。

肩幅を広く設定していますが、袖丈は短く調整せず、あえてちょい長めに設定。
余った袖を袖口に”ためて”着ると、ストリートレベルのちょうどいいバランスの
バルーン感を演出してくれます。

やり過ぎない程度の袖のバルーン感に加え、ちょうどいいレベルにドレッシーな背中のギャザーがとても効いています。

こちらは東京のスタッフが着た写真。

身長多分175cmくらい。普段Tシャツも服も全部Lをチョイスしている彼がMを着てこんな感じ。
夏に羽織として前を開けてざっくりはおるのもいいですね。
僕はチェックonヒッコリー、全然アリだと思います。

こちらはブラックギンガムでLサイズ。

あえてこのくらいガバっとしても全然アリだと思います。
パンツはワイドなものかショーツがよく合いますね。


大っきくなった肩のタグと水カキのブラッディーレッド海賊刺繍が効いてます。

3月末デリバリー予定ですでに生産スタートしていますため、ストック数も決まっています。
WEBSHOP&各地取扱店にて大好評ご予約受付中です。
よろしくお願いいたします。

HEADGOONIE
大八木未来

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